ブラッディーマリー

Onolicious Bloody Mary

アメリカに遊びに行く時の私の楽しみのひとつが、あちらの料理番組を見ること。お部屋にいる時は、ずーっとFood NetworkやCooking channelをつけています。あれはたしかアメリカ中のダイナーを食べ歩く番組をみていたときのこと。おつまみをてんこ盛りにしたブラッディーマリーが目に飛び込んできました。

ピックに刺したオリーブやピクルスを添えたものはよく見るけど、その番組では大きなジョッキになみなみと注がれたブラディーマリーに、タラバガニの足やフライドチキン、ステーキやハンバーガーが刺さってて、カクテルというより、もう食事!それをみんな楽しそうに飲んで食べていて、いつか私も作ってみよう!と思っていたの。

私はお酒が弱いので、自分用にはウォッカをいれないバージンマリー(Virgin Mary)で。飲める方はお好みで加減してくださいね。

アメリカ本土には、トッピングやコンディメンツ(調味料)をブッフェのように並べたブラッディーマリーバーがサンデーブランチメニューのレストランがあるんですって。行ってみたいな❤️

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セロリを葉のついてる部分と茎を分けたら、葉っぱの部分はトッピング用に取っておきます。もう半分の茎はざく切りにしてミキサーにかけて。筋はとらずにそのままで大丈夫。

レモン汁や調味料も加えてピューレ状にします。

ピッチャーでピューレとトマトジュースと混ぜたら、冷蔵庫で冷やします。

このレシピを作るのに何十年ぶりかでトマトジュースを買ったのだけど、最近のトマトジュースって濃厚でとってもおいしいのね!

今回は200gのえびにガーリックソルト小さじ1/2で焼きました。えびはフライパンから出したあとも余熱で火が通るから、焼き過ぎに注意です。

おすすめトッピング

えび、かに、ほたてなどのシーフードをはじめ、かりっと焼いたベーコンやフライドチキンもおいしい。市販のシュリンプカクテルなど調理済みの食材も手軽で便利ですね。

ベジ系はセロリの葉っぱだけじゃなく、茎の部分をきゅうりやにんじんと一緒に野菜ステッィクにしたり、トマトもおすすめ。レモンウェッジはぜひ!

サーブするときは、テーブルに塩こしょう、タバスコ、ウスターソースなどのコンディメンツ(調味料)も揃えて出すと、ゲストが好みの味つけに仕上げられますよ。

このブラッディーマリーには基本的な味つけがしてあるけど、私はさらに塩こしょうをふって、タバスコとレモンも絞ります。トッピングを食べながら飲むブラッディーマリーのおいしいこと!みなさんにもぜひ、試してほしいな☺️

トッピングを串に刺す順番はお好みでいろいろ試してみてね!

Enjoy!

ブラッディーマリー

Recipe by AlohaDays KitchenCourse: DrinksCuisine: AmericanDifficulty: Easy
Servings

6

servings
Prep Time

15

minutes
Cooking Time

15

minutes

材料

  • セロリ 1本

  • A)レモン汁 大さじ3

  • A)塩 小さじ1/2

  • A)ウスターソース 小さじ1/2

  • A)タバスコソース 数滴

  • トマトジュース 500cc

  • ウォッカ お好みで


  • トッピング
  • エビ 6尾

  • チェダーチーズ

  • サラミか生ハム

  • オリーブ

  • ピクルス

  • レモン

作り方

  • セロリをざく切りにして、ミキサー(フードプロセッサー)にかけたら材料Aをすべて入れて更にミキサーを回し、ピューレ状にする。
  • 1とトマトジュースをピッチャーに注いで混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
  • エビは殻をむき背ワタを取る。フライパンを中火にかけたらオリーブオイルを入れ、好みの味つけでエビを焼く。
  • グラスに氷を入れて、冷蔵庫で冷やした2に好みでウォッカを加えて混ぜ注いだら、
    トッピングを飾る。